ハードフォークとソフトフォーク

ハードフォークとは

ハードフォークとは、該当仮想通貨のルールを変える際に旧ルールを無視し、新ルールを新たに適用することで旧ルールの互換性が無くなる事です。

仮想通貨はブロックチェーンによって成り立っております。

ブロックチェーンは最初から連なる一つのデータの列なので仕様を変える際には

①それら全ての仕様を変更し以前の仕様も使えるままにする方法

②新仕様を採用しそれまでの旧仕様は無視をする方法

があります。

ハードフォークには対になるものがあり、「ソフトフォーク」なるものがあります。

①がソフトフォーク

②がハードフォーク

になります。

イメージはこんな感じです↓

特徴

ハードフォークは完全に新仕様になるため旧仕様との互換性が無くなります。

なので一新することができるのですが旧仕様との互換性が無くなるために期限までにアップデートをしないと旧仕様のまま取り残されて行くことになるのです。

ソフトフォークは旧仕様との互換性があるので旧仕様を残したまま新仕様を利用することになります。

ハードフォークが行われた場合は事実上「旧仕様」「新仕様」どちらの仮想通貨も存在することになります。(その後消滅するかどうかは別として。)

例えば、ビットコインからハードフォークされできた通貨で有名なのがビットコインキャッシュですね。

ビットコインキャッシュはビットコインとは別の通貨として扱われています。

最近の話

最近ではTheDAOというイーサリアムネットワークを使ったICOでのDAO流出問題の後にイーサリアムのハードフォークが行われました。

ソフトフォークかハードフォークかは基本的に議論して決定されるようですがこの時はハードフォークでほぼ一致したようです。

結果は再度イーサリアムの信用を取り戻し、価格も上昇したので成功と呼べるものでした。

このようにブロックチェーンでは特徴である「不可逆性」や「改ざんしにくい」という性質上、今までにはないようなプログラムの解決策が取られているようです。

余談

ハードフォークは分岐する前のコインをハードフォーク時に特定の通貨やハードウォレットに入れておくと分岐後のコインが無料で付与されるというケースが多いため新通貨の無料配布を目的に人気が集まるのでハードフォーク前はそのコインの価格が上昇するケースが多いです。

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